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『ザ・コンサルタント』(原題: The Accountant)は、2016年製作のアメリカ映画。ベン・アフレック主演。日本では翌年1月公開。わたしも観てきました。
その映画がAmazon Prime Videoでようやく観れるようになりました。
題名に「字幕版」と記載があるので、てっきり日本語訳かと思って観てみると、日本語無し。何も無しだとついていけないので、ブラウザの設定で英語字幕を表示させます。
ご参考までですが、音声設定でEnglish [Audio Description]を選ぶと、セリフの他に、場面の状況説明の音声を流してくれます。目の不自由な方のために役立つようです。テキストでの表示はありません。
以下のように、喋った人物の名前/セリフ 、そして[どのように喋ったのか]がカッコ括りで表示されます。
この英語字幕で一通り最後まで観賞。
劇場公開当時、日本語字幕で劇場で観ていたとはいえ、10年近く前。現状の英語力では、英語字幕があっても、読みについていけず、大雑把な流れはわかりますが、細部まで理解することはできません。
原作本があれば、それを読むのですが、本作品にはそれが見つからず、こうやって、画面を一時停止させて、ノートに書き取ってストーリーを理解していくことにしました。
ある程度まで書き写すと、次は日本語訳。判らない単語を調べていきます。
最初に出てきた「MOBSTER」という単語がわかりません。レストランでの銃撃場面なので、ロブスターに関係あるのか?・・・
高校生向けの学習辞書「ベーシックジーニアス」で調べていくと「MOB」しか載っていません。
次に「ジーニアス 第4版」で調べてみると、同じくMOBが見出し語として載っていますが、その説明の中に「MOBSTER」がありました。ギャング団の構成員のことをMOBSTERと呼ぶようです。
ベーシックジーニアスと比べると説明量が多いです。しかし、文字が小さく読むのが辛い。
また、すぐ次のセリフでは「gotta」が登場。have got to の短縮形なのだそう。
B5ルーズリーフに場面の経過時間とセリフを写し取っていきます。
ある程度書き写したら、判らない箇所を辞書や、グーグル翻訳などで調べていきます。
面倒だなと思っていましたが、やり始めると、なかなか楽しい作業。と言ってもこの映画は2時間モノ。今回手始めに3分間の場面を書き写して、1分半を調べるのに、合計で1時間くらいかかりました。いやはや、最後まで到達するのにどのくらいかかるか。そのうち、訳さなくても理解できる部分が増えてくるのか・・・そうあってほしいと希望を持ちつつ、気長にやっていきたいと思います。