A4用紙1枚の書類を、配達記録を付けて、なるべく早く届ける必要性があり、特に考えることもなく、郵便局の窓口に出向き、定型郵便の封筒を速達にして、特定記録を付けて郵送してきました。
しかし、送ってから考えてみると、他にも送付手段があるのではと思い、郵便局のサイトで料金を比較してみました。
私の今回の場合は、レターパックで送った方が少し安くあがることが分かりました。
レターパックライトだと、さらにお安くできますが、速達に関して、到着日時の早さに若干の不安が残ります。
レターパックライトの到着日は、レターパックとほぼ同等とのことですが、場合によってはレターパックより、1日遅れることもあるとのことです。このあたりが微妙。確実に早く到着を希望するなら、ライトではなく「レターパック」を指定することになります。
到着日の目安は郵便局の以下のページから確認できます。
送ってしまったものを考えても仕方無いので、今回かかった費用と、特定記録を付けた場合の追跡はどのようになるのかを紹介しておきます。
定型封筒に書類を入れて、宛名と裏面に差出人を記入して、郵便局窓口へ持って行きました。
「速達で、特定記録を付けて下さい」と依頼します。
すると、封筒の郵便番号に上に「速達」と書かれた横長の赤いスタンプが押され、続いて、封筒の表面に 「特定記録」のスタンプ。そして、追跡用バーコードシールが貼られます。
速達だけなら、ポスト投函でもできるようで、以下のページに送り方の説明がありました。
お支払い金額は、以下のとおり。
・定型封筒 110円
・速達 300円
・特定記録 210円
合計 620円
そして、特定記録の控え(A4用紙一枚) ここに、問い合わせ番号が記載されています。
一枚で6件分の届け先に使えるようです。今回は1件のみなので、他は空欄。
実際に配達状況を追跡してみます。
午前中に郵便局の窓口で投函しました。一番上に「引受」とその時刻が表示されています。
当日深夜でも、まだこの状態でした。
翌日、午前9時に再び確認すると、記載事項が増えていました。
・到着 12月25日 06:48
・持ち出し中
そして午前11時に確認すると
お届け先にお届け済み 12月25日 10:25
なお、追跡データの、インターネットによって追跡を行える期間は、郵便物等を取り扱ってから100日とのことです。
今回の件で色々郵便配達のことがわかりました。
郵便料金は上がる一方ですが、かしこく利用していきたいと思います。