このところ、トイレタンクへの給水が止まらず、満水になってもぴちゃぴちゃと水滴音が鳴りっぱなしです。
止水栓を閉めてしばらく放置しても、水位は変わらず。ということは下のゴム玉からは水漏れしていないということです。
満水になってもフロートが上がり切らず、オーバーフロー管から水が流れ出ていると言う状態です。
フロートの水位調節は、左側の丸いネジ。これを回すことにより水位を調節できるのですが、30年来動かしておらず、固まって、ドライバーではピクリとも動きません。
止水栓を開けて、一度満水にしてみます。
ゴム管が浮き玉に当たっており、フロートの上昇を押さえています。
ならばということで、ゴム管を紐でつり上げ、フロートに当たらないようにします。
荷造り紐です。
あと、フロートが手前に流れてきて、水を流すレバーにも引っ掛かっているようです。
こちらもフロートを縛り、手前に来ないようにします。
ゴム管を浮かせるのと・・・
フロートを動きを制限。
この2つをやることにより、満水で給水が止まり、ポタポタ音もしなくなりました。
ただ、オーバーフロー管ギリギリまで水が溜まるので、不経済。
ペットボトルを入れて、水を節約するか・・・考え中。
