自分方位研究所

日々の活動記録

図書館で勉強する

私は自宅で勉強派であります。どうして自宅がよいのかというと、それを代弁してくれる本がありますので紹介します。

米田 まりな  著「集中できないのは、部屋のせい。」" はじめに " から引用。

自宅は365日24時間営業、利用無料で、飲食自由、空調完備、移動時間0分と、自宅での集中力を自在に操れれば、なかなか効率の良い作業場所です。時間が足りないときも、悪天候やウイルスなどが心配で出歩けないときも、「自分のやりたいこと」を続けることができます。

ということで社会人になってからというもの、図書館好きな私ではありますが、勉強道具を図書館に持ち込んでの積極的な勉強というのは、ほとんどしたことがありませんでした。

しかし、きょう急に図書館で勉強してみたくなり、熱中症警戒アラートが発令されている中、自転車を漕いで、図書館に行ってきました。

10時開館のところ、11時半に入館し席は無いかもと思っていましたが、運良く座ることができました。

静かです。皆、音を立てずに黙々とそれぞれにやっておられます。

自宅で机に向かっているとめちゃくちゃ眠くなるのに、きょうは全然眠くなりません。枕が変わったからでしょうか。いや、枕を必要としませんでした。緊張しているからなのか、換気が行き届いていて、二酸化炭素濃度が低いからなのか。自宅では一日中締め切った部屋で、エアコンからナノイーが放出されているはずなのですが、ほとんど窓は開けないから酸欠状態になっているのでしょうか。

11時半から14時半まで座りっぱなしで尻が痛くなり、気分転換の散歩を兼ねて、近くのスーパーまでコーヒーを買いに。図書館にもカフェーが併設されているのですが、安く上げるのと、運動という名目で。蓋付きならドリンクokなので、ストロータイプのを買ってきました。

結局16時半まで勉強し、その後カバンに荷物をまとめて席を立ってから30分ほど開架をうろうろして帰宅の途につきました。夕方とはいえこの時期の夕方は暑さも容赦無し。

上の写真の右端にちょっとだけ写っているのが、この筆箱。良いのが無く、アーモンドチョコの空き箱を筆箱として流用。隣の人に失笑されていたかも知れません。

なんで急に図書館で勉強する気になったのか? これは部屋の乱雑さの危険信号なのかも知れません。我が部屋の主人が外に出たくなるほどの乱雑さ。
確かに乱れています。汚すぎ。落ち着かないのは確かです。ベランダ側の窓はブラインドが下りっ放しだし。そこかしこから雑音が聞こえてくるよう。

明日やろうは馬鹿野郎と言いますが、今日はもう遅いので明日から少しずつやっていきます。