「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」を立ち上げると接種証明書が、表示されます。以下は、日本国内用と海外用に二つを発行したもの。上の赤いのが海外用。下の青いのが日本国内用。
氏名/接種回数/最終接種日/発行日/市区町村名 が表示。日本国内用、海外用、どちらもタップすると、接種の詳細が表示されます。
先ず、海外用をタップすると、画面横幅いっぱいのQRコードが表示されます。右上には現在時刻が秒単位でリアルタイム表示。時刻の上のアイコン二つは、左側のごみ箱アイコンは、表示している接種証明書の削除。その右隣のダウンロードアイコンは、現在表示しているQRコードを、スマホのダウンロードフォルダにダウンロードします。
海外用のQRコードは2種類あり、「VDS-NC」と「SHC」を切り替えて表示できます。
提示する国に応じて、どちらかを選択します。
・「VDS-NC」は、ICAO(国際民間航空機関)が策定した健康証明書用の規格。
・「SHC (SMART Health Cards)」は、VCI (米IT企業と政府の連合)「Vaccination Credential Initiative」が策定した規格。
QRコードの下には以下の表示が続きます。
接種回数/最終接種日/氏名/国籍/旅券番号/生年月日
続いて、接種情報。接種回数分、それぞれの情報が表示されます。
接種年月日/ワクチンの種類/ワクチンのメーカー名/製品名/製造番号/接種国/証明書発行日/証明書ID。
日本国内用では、QRコード/氏名/生年月日 は非表示の状態。
これらを表示するには、それぞれの「表示する」をタップすると、表示されます。
以下、接種回数ごとに、ワクチンの詳細が表示されます。
接種年月日/ワクチンの種類/メーカー/製品名/製造番号/接種国、そして最後に、証明書発行日/証明書ID/証明書発行者(市区町村長)と日本国厚生労働大臣
今後、新たに接種した場合は、本アプリを使って、再度自分で証明書を取得する必要があります。
日本国内で、飲食店などで提示するとき、QRコードまで表示させるのでしょうか。それとも、QRコード/氏名/生年月日 は非表示の状態か。・・・お店によるのかな?
ビシっと提示したいと思います。