自分方位研究所

日々の活動記録

イチョウ並木が黄色。太陽と長い影。

先日の鳥フン事件以来、外出時は空をチラチラ見上げるようになりました。しかし見上げた瞬間に顔面直撃の恐れもあるわけで、普通に歩いているのが一番のような気もします。そんなことを考えつつ、散歩に出かけました。
15時半ですが、太陽はもう西に傾いています。まだ明るいですが夕暮れの気配。

最近歩いていなかった散歩コースを通ると、イチョウの葉っぱも黄色くなっていました。黄色になり始めなので、落ち葉はありません。地面が黄色になるのはもう少しかかりそう。

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木によっては全部黄色だったりと、同じ場所でも違いがあります。

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太陽光を吸収するべく、きょうも腕まくりをして歩きました。もうすこし太陽が高い位置にあるときに歩いた方がよさそうです。
太陽のあたっている場所は、ほのかに暖かいですが、日陰は少し寒いです。腕まくりをしているので当たり前ですが・・・

しかしまぶしい。写真だと補正してくれるのかちゃんと景色が見えていますが、実際は視界がもっと光で白く飛んでおり、前から歩いて来る人の顔は、ほんの近くに来るまでわからないです。

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太陽の位置が低いので、住宅街に入ると、日陰になります。快晴でも、太陽の恩恵を受けられません。

太陽を背を向けるとこのとおり。長い影ができます。影が伸びている。
「自分の影をじっと見つめてパッと空を見る」70年代初頭に流れていた森永チョコベーのCMを思い出しました。

夏の力強くコントラストのはっきりした短く太い影のほうが、迫力のある黒坊主が見れそうです。この、夕暮れの細長い影では、にょきりとトーテムポールが出てきそう。

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太陽太陽と連呼していますが、明日からはもう少し太陽が高い位置にある間に散歩しようと思います。