洗面所の蛇口。水栓です。また水が止まらなくなってしましました。
前回の修理から1週間。きょうも調子よかったのに、水を使用後、急にポタポタしだして、何度か開け閉めして、いきよいよく流して止めるという動作をしている間に止まらなくなってしまいました。この写真のように細く流れっぱなしです。
もう何度もやっているので馴れてきました。先ず、洗面台の下のトビラを開けて、大元の水栓を閉じます。これで水が吹き出すことを防止できます。
次いで、透明のハンドルの上部をプラスドライバーで外し、水栓本体を出します。
六角ネジを外して、カバーナットを緩めて上に引き抜き、部品全部を取り出しました。ケレップを抜いたあと、異物が底に付いていないか確認します。ケレップが接する本体側も指で探って何か挟まっていないか確認しました。
一度、元に戻して水道を開け閉めしていると、直径1ミリほどの石が蛇口から出てきました。前回の修理のときも同じようなサイズの石が出てきており、これが水漏れと関係するのかどうか、とにかく水栓を分解すると出てくるような気がします。それで、今回は記録として、出てきた石を保存しておくことにしました。一体、どこから出てくるのか?洗面所に出るのであれば、その他でも出てくるはずなのですが、今のところ発見できていません。
カバーナットに付けるパッキンは、今回、新しいものから、20年以上使っている古いものに戻しました。新しいのは、径は同じなのですが、高さが若干違っており、見た目は消耗していないようなので。
元通りに戻して、パッキンの上にくるカバーナットは、プライヤは使わず、今回も手で締めることに。全力で締めず、若干緩めにしておきました。
いつものことですが、分解直後は水漏れ無くオッケーです。あとはこの状態がどれだけ続くか。 小さな石も心配です。現状注視で観察していきます。