今週月曜日(2020/8/10)からNHK-FMにてクロスオーバーイレブン名作選を放送しています。毎年盆と暮れの2回、特集を組んで放送してくれるのですが、3夜目の昨晩のスクリプトが「不用なノモ」という題名でした。
断捨離の一環で、不用となった服や本を捨てようとしている '私' が、箱に詰まったカセットテープを捨てるかどうか確認するために再度聞き直してみると、録音した当時の部屋や色々のことが思い出される。楽曲録音のためのエアチェックでその当時は聞き流していた、DJの話やCMがなんとも懐かしく、じっくり聴きいってしまった。
その当時は不用と思っていたものだが、後になってみると、かけがえのないものになっている。そんなわけで、一旦「捨てる」の箱に入れた服や本の山を再度見つめるのであった。
というような内容でした。
ラジオを聴いて、うーむと私も唸ってしまいました。「不用なモノ」
カセットテープ・・・あります。私の場合は、年に1、2回取り出して聴くことがあります。ティッシュペーパーの空き箱に詰めたカセットテープ群。のびてしまってもごもごいうのもありますが・・・
小学校6年生のときから数十年分。
30年数年聴いてないのもあるので、いくらかは処分することもできるとは思うのですが・・・この家に引っ越してきてカセットテープは常にこの位置。
こんな感じで、ティッシュペーパーの空き箱に詰めています。
テープケースも、スリム化以前の昔からのタイプがほとんど。1箱に14本入っています。
箱に入りきらないものは紙袋に入っておりました。
再生装置が無くなってしまえば、処分を考えなくも無いですが、今のところ、バックアップ機が5台。(たぶん全部動いてくれると思うのですが・・・)