自分方位研究所

日々の活動記録

日本経済新聞ビューアーサービス(簡易ビューアー)を使ってみる。

今朝の日経朝刊に、「ビューアーサービスがご利用いただけます!」の1面丸ごとのお知らせがありました。
日経新聞の毎月の支払いをクレジットカード(日経ID決済)にするだけで、追加料金なしで、日経新聞のビューアーが利用できるというものです。

今までは、日経新聞電子版の利用者のみのサービスでしたが、2020年7月1日から日経新聞の宅配講読で日経ID決済している人なら誰でも利用できるようになりました。

そういえば6月22日に、そのお知らせメールがきておりましたが、すっかり忘れていました。

日経電子版では、紙媒体の誌面以外に独自の記事も読むことができるのですが、今回発表のビューアーサービスでは、紙媒体誌面のみを新聞誌面イメージで見ることのできるサービスです。何にしても、どこでも記事が読めて便利です。

私も日経ID決済にて宅配契約していますので、さっそく使ってみることにしました。

先ず、日経新聞のサイトにいきます。      https://www.nikkei.com/

「「ビューアーサービス」を使うには、ログインが必要ですので、上部メニュー右上の「ログイン」をクリックします。
ログインせずに一番左のアイコン「朝刊・夕刊」をクリックすると、「日経電子版有料会員のお申し込みが必要です」と表示されます。(そのページからのログインも可能です)

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 ログインページが表示されますので、日経IDでログインします。

(日経IDを取得するには、新聞の支払いをクレジットカードにする必要があります)
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ログインすると、上部メニューの一番左のアイコン名称が「ビューアー」に、一番右側が、「無料会員」に変化しています。日経電子版有料会員の方であれば、ここは「有料会員」という表示になるのでしょうか。
「ビューアー」アイコンをクリックします。

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「ビューアー」が表示されました。新聞誌面のイメージそのままで表示されています。拡大/縮小自由自在です。
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任意の記事をクリックすると、その記事全体がハイライト表示されます。
「選択エリアをダブルクリックすると、記事ツールを表示します。」と表示されており、ダブルクリックしてみると、「印刷」ボタンが表示されました。

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無料会員の場合は、「記事の保存はできません」との説明がありましたが、印刷はできます。印刷先をプリンタではなく、PDFを指定すれば、その記事のみPDFとして保存できます。

記事の下には
「掲載⽇ 2020年○⽉○⽇ ⽇本経済新聞 ⼣刊 ○ページ ©⽇本経済新聞社 無断複製転載を禁じます。」の文字も一緒に出力されています。

A4サイズに納めてくれ、記事の日付も入るので、実際の誌面をスクラップするより楽ですね。

 

ビューアーを起動した直後は、直近の誌面が表示されますが、過去30日間の朝・夕刊記事が見れるので、上部左側のメニューにて選択します。

また、ページ毎、全体のイメージを俯瞰することもできますので、読みたいページをダイレクトに指定することも可能。

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スマホや、タブレットであれば、専用アプリがあるので、便利かと思います。
アプリを使用せずに、スマホのブラウザだけでも使用できますが、小さい画面に、ポップアップメニューがかさなり、かなり見づらいです。また、機種にもよると思いますが、動作が重くなるようです。(私のスマホHUAWEI P9liteでは、他のアプリを終了させても動作がぎこちなく、固まり気味でした)

 

日経電子版の会員でなくても利用できる、この日本経済新聞ビューアーサービス。これからも使っていきたいと思います。