自分方位研究所

日々の活動記録

「noteではじめる 新しいアウトプットの教室」 を読む。

はてなブログではExcelファイルなどを直接アップロードできないので、自前でアップロード先を準備して、そのURLを貼りつけるという手順を踏むことが必要ですが、直接アップロードできるサービスはないのかなぁと捜していたところ、note というwebサービスでは、その機能があるということを知りました。2019年2月末から利用可能ということで、もう、1年以上経過しており、我ながらアンテナの低さにあきれてしまいます。

note.com

 

ところで「note]とはどんなサービスなのでしょうか。実際に「note」のサイトをみてみたのですが、もっと知りたくなり関連本を読んでみることにしました。

「noteではじめる 新しいアウトプットの教室」 という本です。

ブログ[ネタフル]管理人の コグレマサト氏と、ブロガー まつゆう氏の共著です。
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「note]とはなんぞや?という私の疑問に答えてくれる内容でした。
本書の副題は、「楽しく続けるクリエイター生活」いうもので、そのとおり、記事の作成やファイルのアップロードなど、テクニカル的な説明は最小限にとどめ、どうすれば楽しく続けられるかをメインとした内容になっています。

本書の冒頭では、「note」アカウントの取得方法とマイページ、プロフィールの設定手順が細かく説明されておるのですが、それが完了すれば、では書くか!とはやる気持ちに待ったをかけて、書き始める前に必要なこととして、執筆テーマや読者像を決め、執筆頻度や1つの記事作成にかける時間などのマイルールを決めなさいと言います。先は長いのですから、いきなりトップギアでスタートするよりも、ちゃんと計画してやっていこうというわけです。

クリックしたくなるタイトルの付け方や、音声でラジオのように発信する、名刺代わりのプロフィールを充実させようなど、読まれる記事の書き方も詳しく書かれています。

「note」では、有料記事も書くことができるので、馴れてきたらステップアップとして、有料ノートの作り方、価格の決め方、有料と無料の書き分け方なども説明されています。

継続するポイントについても、専用の章をつくり解説されています。
記事のネタ捜しや、人気記事の続編を書く、ネタに困ったら「お題」企画に参加する、モチベーションを維持するにはなど。

最終章では、「note」の先輩ユーザ(堀正岳氏を含め6名の方)の使い方などが掲載されています。皆さんの「note」URLは https://note.mu/noteID (2019年11月にnote.muからnote.comに変更)

わたしも「note」を始めたくなりました。

最後に、著者のお二人のサイトURLを載せておきます。

コグレマサト氏

netafull.net

 

まつゆう氏

www.matsuyou.jp