2019年もあと4ヶ月。ここにきて、2019年のこれからのカレンダー必要になりました。
入院が長引いているお父さんが、曜日の感覚無しというので、カレンダーを渡すことにしたのです。例年、卓上カレンダーは余分なのが手元に一つくらいはあるのですが、今年に限って一つもありません。100円ショップにも、来年のカレンダーが並び始めたこの時期、さて、どうしたものかということで、印刷することに。
カレンダーそのものは、ネットからダウンロードして印刷すればよいのですが、印刷後、どんな形態で渡すか。むき出しで、左上一箇所ホチキス止めにするか、それともこの写真のように上部をホチキス止めして製本のようにするか。
試しに、コピー用紙を切って、製本してみました。製本といっても、ホチキス止めして、その上からマスキングテープを貼り付けただけです。
カレンダーなので、特定の月のページを開きっぱなしにする必要があるので、過去の月のページは折り返して、上部をクリップで止める形式に。
わたし的には、このやり方が好きなのですが、使う人によってはそうではないかも。
というわけで、製本はとりやめ、バラバラの状態で、厚紙をあててクリップ止めにして渡すことにしました。
ヒモやリングを通せるように、パンチで穴を開けておきます。
先ず、厚紙の準備。
コピー用紙に印刷しており、カレンダーに記入するときなどは下敷きのようなものがあった方がよかろうと思い、厚紙を添えることにします。
カレンダー自体の大きさは、卓上(ベッド上)での使用を考慮してA5サイズ。
厚紙は使い古したレポート用紙の背表紙を使用。これをカレンダーの大きさより周囲2mmほど大きめにカットします。
切取り線を記入。
カッターで切取り。
水濡れ防止用に、クリアポケットに厚紙と印刷したカレンダーを一緒に入れます。
厚紙の裏側には先月のカレンダー。
クリップで止めて完成。あとはパンチ穴にヒモを通すなり、使い方はお任せします。
クリアポケットに入れたままだと記入するたびに出し入れしないといけないので、これも使う人にお任せ。クリアポケットよりもA5サイズのクリアファイルの方がいいかな。
それとも、クリップ止め以外の三辺を切り取ってしまって、ピラピラにしてめくればすぐに書き込めるようにするか。何かそれがよさそう。