雨が降ったりやんだりのお天気。JR中央線、国立駅にやってきました。
特快は止まらないため、快速に乗り換えての到着。
今日の目的は「葉月」という和食のお店にてランチをするためなのですが、そのついでに古本屋などを巡りました。
下り線ホームからは、復元工事中の赤い屋根の旧駅舎が見えます。
同じく。
南口を降りて、復元工事中の駅舎の様子です。2020年の完成を目指して、大正15(1926)年当時の姿に再構築するそうです。
先ずは、南口のロータリーから伸びる3本の通りのうち、一番東側の「旭通り」を5~6分ほど歩いたところにある、旬采和食「葉月」を目指します。
国立さくら病院を過ぎたらすぐです。
11:30から15:00まではランチタイム。コース料理をいただきました。料理の内容は省略します。(2時間所要)
「葉月」出て、旭通りをさらに奥へ進んでいくと、「ユマニテ書店」が・・・
グーグルマップで国立周辺の本屋さんを調べているとほとんどの本屋さんはコメントが付いているのですが、コメントが一つもついていない本屋さんも中にはあります。その一つが、このユマニテ書店。近くまで来たついでに入ってみました。
店の奥がレジ。お店の真ん中の本棚で店内が二分されています。年代モノの岩波文庫や、その他、「古書」と呼ぶにふさわしい本がメイン。これぞ古本屋という感じのお店でした。若年層にはちょっとキビシイかなぁ。
写真はここまで。
このあと、国立駅へと引き返し、南口の「みちくさ書店」に入ります。ドアの無い入り口は奥まで見渡せます。入り口付近にレジ。文庫本や新書など、気軽に読める本が、揃っています。奥へ進むと、地下へ続く階段が。地上階の本は、この階で精算が必要との注意書き。
地下へ降りると、「いらっしゃいませ」の女性の声が。地下の売り場にもレジがあります。学術系のハードカバー本がメインです。それほど広くない店内にびっしりと本が。
流し見していくと、「聖地再訪 生駒の神々:変わりゆく大都市近郊の民俗宗教」という本を発見。学生時代に、この本と同じ題名の本を購入したことがあり、懐かしさで手にとると、その本の改訂新版のようでした。 価格も手頃だったので思わず買いそうになりましたが、ぐっとこらえて、本棚に戻しました。
みちくさ書店を出て駅へ。駅ビルのnonowa kunitachiの中にある PAPER WALLも覗いてみます。絵本も品揃えよく、「オニのサラリーマン」に目が釘付けになりました。
本のセレクトは本屋さんによって色々ありますが、この PAPER WALL。私好みでいい感じでした。
というようなことで、本日の国立探訪は終了。帰路につきました。南口のほんのちょっとしか見てませんでしたが、次回はもう少し範囲を広げて、また来たいです。
以下、きょう訪問したお店のリンクです。
・ 旬菜和食 葉月
・ みちくさ書店
・ PAPER WALL nonowa国立店 | オリオン書房