自分方位研究所

日々の活動記録

Japanist10 の 動作環境設定

Japanist10 を 使いやすいように設定していきます。初期設定のままでは思うように入力できず、変換に時間がかかり疲れもたまってきます。

今までJapanist2003を使用していたので、その動作環境と見比べながら設定していきます。

先ず、IMEをJapanist2003に切り替えて、Japanist2003の動作環境設定を開きます。
そして、その状態でIMEをJapanist10に切り替えてから Japanist10の動作環境設定を開いて、それぞれを並べて設定していきます。今までの設定をいちいちメモする手間が省けるのでおすすめです。

f:id:k-emu:20190613161131j:plain

 

では、設定していきます。

先ず、Japanist10の動作環境設定ウィンドゥを開きます。
Japanist10の入力モードアイコンを右クリックして、メニューを表示し、「動作環境」を選択します。

f:id:k-emu:20190613080735j:plain

「動作環境」設定のウィンドゥが開きます。

あと、使用しているキーボードは、普通のテンキーレス キーボード です。(富士通製FKB8769-052 ) 
親指シフトでは無く、普通にローマ字かな変換で使用しています。
f:id:k-emu:20190613162649j:image

初期値から変更した箇所を赤線で囲んでいきます。
以下の設定例は、あくまでも私好みの設定ですので、ご参考程度に ご覧ください。

先ず、【文字入力】タブ。

・[ 直接確定文字 ]は、全部にチェック。
カタカナ/英字/記号/数字は、全角/半角ともに直接確定します。

・[ 句読点/記号の入力文字幅 ]
「,.」は入力文字サイズ に変更します。

f:id:k-emu:20190613155009j:plain

・[ 記号入力設定 ]  

「Q→。」にチェック。

f:id:k-emu:20190613094654j:plain


【 変換 】タブ
そのまま。変更せず。f:id:k-emu:20190613100227j:plain


【 学習】タブ
そのまま。変更せず。
f:id:k-emu:20190613101530j:plain

【 動作】タブ
[ 無変換キーによるモード変更 ]

 かなモードに変更

押す毎に色々変化する設定も魅力的ですが、カタカナの全角/半角の選択は、かなモードで文字入力後、変換キーで、選択することにしました。

f:id:k-emu:20190613134338j:plain

[ 未確定文字列の確定操作 ]

 そのまま。変更せず。

f:id:k-emu:20190613141550j:plain

 

【 候補】タブ

f:id:k-emu:20190613142053j:plain

 

【 キー定義】タブ

[ キー設定/現在設定されている組合せ ]

半角/全角 の かな漢字ON/OFF 定義を削除。
半角/全角 キーは、半角/全角の切り替えだけに使用します。
(「かな漢字ON/OFF」は、「ALT」+「半角/全角」) 

f:id:k-emu:20190613145554j:plain

[ ローマ字入力時のShift付き入力 ]
 そのまま。変更せず。

f:id:k-emu:20190613150428j:plain

 

以上です。

Japanist2003と比べると、状態変化を表す色 設定 が無くなっていたりしますが概ね同じようです。
言語バーの設定も無くなっていますね。大きいボタンで表示するとか・・・Japanist2003では言語バー邪魔だなぁと思いつつずっと表示させていましたが、ない方がスッキリしますね。


今回、改めて設定を見直してみましたが、変更した方がよさそうな箇所もいくつかありそうです。使いながらチューニングしていきたいと思います。