2019-02-18投稿の 千葉雅也 著 「勉強の哲学」を読む を加筆しました。
この本は、勉強の仕方を学ぼうという考えで、ビジネス書を読む感じで読み始めましたが、哲学の勉強の仕方について書かれた本なのでした。
哲学というと「人間は考える葦である」ということばくらいしか思いつかず、まったくの無知な状態です。
ビジネス書のように、スラスラとは読めませんでしたが、それでもいったりきたりしてゆっくり読んでいくと、何となく、少しは理解できたかな・・・という感じにはなったような・・・気がします。自信はありませんが。あーでも。間違って理解した気になっているのかもしれません。
いつもとは違う脳みその部位を使って読んだというような気がします。日常的には何も考えずに生活しているので、たまには哲学に関する本を読んで、考えるトレーニングをした方が良いのでしょう。普段読まない本をあえて読んでみるということも必要なのではと、今さらですが思うようになりました。
