小さな習慣
スティーヴン・ガイズ 著、 田口 未和 訳 ダイヤモンド社
題名通り、小さな習慣の大きな力について書かれた本。
まださわりを読んだだけだが、
小さな習慣とは、小さ過ぎて失敗すらできないちょっとしたポジティブな行動。
ポジティブというところが重要。
人はストレスにさらされると、習慣化された行動をとるのだそう。
もう自分で考えるのも面倒になっているので、いつもやっていることを何も考えずにやってしまうという。
このとき、日頃から良くない習慣を持っている人は、そのまま良くないことをやってしまう。
そして、ああ、また良くないことをしてしまったと自己嫌悪に陥り、ますますストレスが蓄積していく。
でも、日頃からよい習慣を持っていると、ストレスにさらされたときにいつもの良い習慣を実行してしまうのだ。
ジムに通うことが習慣に人は、ストレスにあうと、ジムでひと汗流してストレスを発散させる。
ストレスにあっても健康になってしまう。すばらしい!
ということで、よい習慣を持つということはストレスに対してもフェイルセーフの働きを持つということのようだ。
小さな良い習慣。
明日も引き続き読んでいきます。