自分方位研究所

日々の活動記録

お米にコクゾウムシが出たときの対処法。

出ました。コクゾウムシ。

玄米を迂闊にも常温で長期間放置してしまい、コクゾウムシがわいてきました。

お米はしっかりと口を縛ってあるものの、最初から紛れ込んでいる卵がかえって成虫になっていたのでした。

お米を研ぐときに気づいてビックリ。またやったか!

これで2回目です。

前回は、放置期間が夏場と重なっていたこともあり、おびただしい数のコクゾウムシがうごめいており、気絶しそうになりました。

もう、取り除くには数が多すぎて恐ろしいので袋ごと捨てました。

 

今回は、冬から春先にかけての放置で、気温が低いので大丈夫だろうと思っていたら・・・1合につき、3~4匹見つかります。

 

玄米と白米、同じ環境に放置していましたが、白米の方は、コクゾウムシはゼロでした。精米時に卵も除去されていたのでしょう。

 

で、玄米。また袋ごと捨てないといかんか・・・と思っていましたが、コクゾウムシは低温に弱いとのことなので、とりあえず、袋を固く縛って冷蔵庫に保管。

そのまま1ヶ月ほど放置しておきました。

 

その後、米を研ぐ前にお皿に少しずつ広げて、コクゾウムシの有無を確認します。

コクゾウムシは干からびて動かなくなっていました。黒いので、お皿に広げるとすぐに見つかります。

動かないので、選別も楽。怖さもありません。

そして、炊飯する分量だけコクゾウムシを除去してから炊飯の行程へと進むようにしました。

動いているコクゾウムシの選別はカンベンです。怖すぎ。飛んだりもできるそうなので、そんなのが部屋中に飛び回ったら大変なことになります。

 

ということで、コクゾウムシの対処法というほどのことでもありませんが冷蔵庫での保管が有効なようです。

 

冷蔵状態だけだと、卵は常温になったとたんに孵化するので、食べきるまで冷蔵庫で保管するのが良いかと思われます。

  

一度、無洗米を2年ほど常温で放置したことがありましたが、コクゾウムシは出ませんでした。 研がずに炊けるというだけあってキレイなんですね。