自分方位研究所

日々の活動記録

町の小さな本屋さん

今年のゴールデンウィークに、大分に旅行にいったとき、大分駅周辺を散策中、「カモシカ書店」という本屋さんを見つけた。

古本と新刊を同時に扱っていて、しかもカフェ併設。自席で購入前の本を読めるのだ。

購入前というか、別に購入しなくても、図書館感覚で自席で読める。

こういう本屋さんは始めてだったので。「えっ!本当にいいんですか?」と聞いてしまったほどだ。

新刊もあるので、飲み物とかこぼさないようにとのお願いはされました。

一度に席に持ってこれる本は3冊。

読み終わればまた、別の3冊を持ってくることも可能。

席で読んだにも関わらず、買ってしまったのだった。我ながら不思議。

 

本のセレクトも面白く、辻まことのアンソロジー集を何冊か買い求めた。

あと、「わたしのブックストア」なる本。

町の小さな本屋さんの紹介。

メインは東京の本屋さん。他に、京都、岡山、熊本の本屋さんが紹介されています。

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今まで大型書店にしか入らなかったのですが、個人経営の町の本屋さんにもいいお店がたくさんあるということを知り、何か、巡ってみたくなりました。

 

特に、カフェと一緒になっている本屋さんがあるとは、しかも席で読めるとは、そんな本屋さんがあるなんで知りませんでした。お酒の飲める本屋さんもあるそうです。

 

うーむ。自分の近所には、あるかなぁ。今まで気にしていなかったので、これからは気をつけてみていくことにします。

 

東京都内にはたくさんありそうなので、降りた駅ごとに片っ端から探検していくことにしますか。