情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方
著者はサックスプレーヤーからIT業界に入った異色の人。
プログラマとしての姿勢、働き方を教えてくれる本。
全体を通して文章が冗長だけれど、話しかけられている感じがあり、わるくない。
読み進むにつれ、自分の働き方に面と向かい合うことになる。
若い人が読めば、プログラマとしてのキャリアの磨き方の参考になるし
年寄りが読めば、行間から、「おまえさんは、その歳まで何をしていたんだい? 流れ流され漂流してきたのかい?・・・」というような声がきこえてくるようだ。いや、聞こえてきた。
まだだ、まだ終わらんよ!