自分方位研究所

日々の活動記録

プラネテス全26話観終わる

プラネテス全26話をAmazonプライムビデオにて観た。ほぅっとため息。2070年代の未来が舞台だけれど、SFというより、人間ドラマとして観た。新入社員のタナベの登場で物語は始まり、最終話もタナベで終わる。主人公はタナベ?それともハチマキ? 二人の所属するデブリ課の面々もいい。

2003年にNHK BS2 にて放送されていました。今(2017年)から14年前! 当時はBSも観れるテレビを持っていたというのに、何で観なかったのでしょう。 当時観ていた人からすると、周回遅れも甚だしいですが、同じ周回軌道に乗ったということで仲間に入れて頂きたいです。 

最終話の最後、石黒ひとみの唄う「PLANETES」が流れだすと、もういけません。泣きそうになってしまいました。 これから観るという人はもちろん第一話から観ていただくとして、観るべきか迷っている人、観る予定のない人も、この最終話のハチマキとタナベのしりとりの場面から最後までを観ていただきたいです。たぶん、第一話から観てみたくなるのではないでしょうか。 最終回の最後の最後をいきなり観てしまうわけですが、これを観なければどちらにしても観なかったということで、ご容赦ください。(・・・と思うのですが・・・私は何度観てもうるうるきてしまいます・・・第一話から観てきたからかな・・・うーむ。どうでしょう・・・)  こういう観方ができるのもAmazonプライムビデオの良さの一つですね。 

良い小説は再読に耐えると言いますが、良いアニメは何度みても色褪せることがありません。むしろ観るたびに新しい発見や気づきがあります。

 酒井ミキオの唄うオープニングとエンディング・テーマも元気が出てすばらしいです。出勤時に聴くと気合が入ります。

プラネテス。この先、何度も観ることになりそうです。